小さな子供は、数えきれない可能性と無限の感性を持っています。
大人になると人の目や世間体、人と違ってはいないかという気持ちが邪魔をしてしまいがちですが、小さな子供は泣いたり笑ったり、喜怒哀楽をストレートに表します。
音楽は耳から聴こえますが感じるのは心です。感性が豊かな子供のうちに、本物の音楽に触れ、想像力や発想力が養われる事で、例えば一面のお花畑や、大きな鳥の旋回や、海にキラキラする太陽の光などの景色が浮かんだら、素敵だと思いませんか？
そしてその感性が、大人になって“自分で考える力”になったら、素晴らしいと思います。
音楽とは「音を楽しむ」と書きます。
それは、ただ聴き流すより、自分の心の中でいろいろなストーリーを展開させることができたら、もっと色鮮やかなものになり、本当に楽しめるのです。
子供達には今すぐには分からなくても、小さな頃から本物の音楽に触れるのは素晴らしい事ですので、私達“おんがくのたび”では様々な方法でそれらを提供したいと考えています。
中央区社会教育会館登録団体・協働ステーション中央登録団体 おんがくのたび